サガ生誕20周年キャンペーンプレミアムファンイベント 感想

実は、サガ20周年のプレミアムファンイベントに当選してて、今日行ってきました。
応募者2000人くらいで、200人当選なので、そこまでレアじゃないかな。
無料イベントでここまで豪華で楽しめたのは初めて♪いや〜SQUAREはすごいね!
saga20th_party
13時開始だと思って行ったら、14時開始だといううっかり。
せっかく並んでいたら最前列のいい席になったりしました。
ついでに買っていなかった、サガクロニクルも購入。ミニ色紙がついてきました♪
トークショーは、雑誌とかでインタビューしていそうな内容を話していた印象。
雑誌を基本読まない人なので、大変おもしろかった!
サガを作ってきた人たちがここまで一堂に会するなんて、もうないくらいレアかも。
個人的には、河津さんとかイトケンさん、小林智美さん、渋谷員子さんを直で見られて、
イトケンさんのミニライブに参加できたんで大変満足でした。
「熱情の律動」をピアノ伊藤賢治(gentle echo)、バイオリン保科由貴(ほしなのひみつ)、ギター太田光宏(うたものギタリスト 太田光宏)でやったのは鳥肌立ちました!
とくにバイオリンをやっていた保科さんは、よくあの忙しく難しい曲を弾ききったなと感動。
左手が不思議なくらい弦の上を動き回り、しっかり音を奏でている。さすがはプロだ。
サガの今後のリメイクの話をなにか聞けるかと思ったが、世の中そんなに甘くない。
ただ、河津さんがロマサガ2のリメイクを望む声が多いので、なんとかしたいとは言っていた。
次に作るとしたら、ハードはPS3だと高いし大変、DSだと不評が厳しいし、ロマサガ1みたいにケータイではリメイクにならないし、PSPはう〜んどうだろ、なんとも難しいところだね。

サガフロンティア2について語ろうと思うんだ

サガフロンティア2について


なぜいまサガフロンティア2なのかと!!
20th Anniversary Original Soundtrackを買ってしまったからとしか言いようがない!!!!
これのせいで毎日サガ音楽に満たされ、気づいたらやっていた。
サガフロンティア2といえば、音楽と背景は神!と言われている作品。
その名のとおり、システムがサガフロンティアやロマサガとだいぶ異なる。
多くの人がドロップする要因となったと思われるものが、
1.フリーシナリオがなくなり、フリーイベント(年表)に変わったこと。
 これにより、自由度が下がり、さらにどこでキャラを鍛えればいいのか分からない。
2.主要キャラが年代ごとに異なる
 ものによっては、感情移入がしにくくなり、キャラを育てる楽しみが薄れる。
3.デュエルで技・術を覚える
 攻略本なしでプレイするにはハードルが高すぎる
だいだいこんなもんか。
しっかり年表どおりに楽しんでいけば、かなりストーリーはおもしろいのだが、
サガとして見ると、ちょっと異端すぎて受け入れにくいもの確か。
負となる点はあるものの、はまればかなりおもしろいのに、残念な作品である。

サガフロンティア2 感想

さて前置きはこのくらいにして感想。
ストーリーは、ギュス編もナイツ編も最高だった!!!!
どちらのルートも、キャラの死に様が見事だった。
ソフィー、ニーナは、同じ時期にどちらの主人公も母を亡くすという、感動的な場面だし、
コーディに関しては、死ぬのが史実みたいだが、これは儚すぎた……
サガフロ2のヒロインと言ってもいいキャラの死だったので、衝撃が強すぎた。
ギュスターヴ、リッチはかっこよすぎだし。
年代を経るという利点、人の死を実に効果的に配置していったと感心する。
ギュス編は、TOやFFTが好きな人にはたまらないと思う。
そういう歴史の裏もうまく描いている。
ナイツ編は、3代に渡るエッグを追う物語(正確には4代だが)
こっちはまさにRPGといった感じだが、
3代まで物語を経る課程がすばらしい!!
DQ5でもそうだが、時代を経ると重みが違う!
どうにもこういうゲームの感想は書きにくく、
全く伝わらないかもしれないが、最後に1つ。
サガフロンティア2は、音楽と背景とストーリーは神。
と付け加えておこう。