引っ越して、ネット開通してなかったから更新できんかった。
エイプリルフールネタも逃したし、鍵や型月でいろいろ新作出るしで、
たった数週間ネットから離れてるだけで、ここまで置いていかれるとは……
時代に乗るために、CHAOS;HEAD体験版でもやって予習しよっかな。
とらドラ７！
とらドラ 7 (7) (電撃文庫 た 20-10)
この先の読めないもやもやがたまらねーーー!!!!!
北村は失恋大明神になってるし、大河はクリスマスでいいこモード、
実乃梨は竜児に対して、恋心を抱いてるはずなのに避けるし、
亜美はこの立ち位置に不満になってきたのか、自分の気持ちが分からなくなってるし、
こんなごちゃごちゃした関係だが、一つの転回点にきたのかも。
ラブコメではなくなってきたけど、ラブスパイラルが面白すぎる。
↓以下ネタバレ
実乃梨は大河の本当に好きな大事な人は、竜児だと推測していた。
だから自分の感情を否定し、見えないままでいいと言った。
竜児は実乃梨に恋しているが、大河をほうっておけない。
大河と北村が一緒にいると、なにか思うところがある。
大河は北村に恋してるが、竜児を一番必要としていると気付く。
傍にいたい、離れたくない、その感情は『好き』だった。
亜美は全てを知っているが、この状況に我慢できなくなりつつも、
どうすればいいのか、自分がどうしたいのかわからない。
「……結局みんな、自分のことが一番分からないんだよね」
この言葉が一番端的に全てを表しているのかも。
大河の本心の発覚と、本音の発露に見事にやられた……
夏の別荘の最後の花火のときを思い出す。
手を伸ばした先に竜児がいなかったときを。
あのときから亜美は全て分かっていたんだろう。
前回考察した実乃梨の気持ちは少し間違ってたわ。
大河の本当に好きな人が北村だと考えたのではないみたい。
生徒手帳うんぬんではなく、推測はすこしも間違ってなかったってあるし、
はじめから亜美と同じく大河のことがわかってたのかな？
好きだという感情に目覚めた大河は、実乃梨と竜児との顛末を知ってどうするのだろう？
実乃梨もこのまま見えないままでいいのか？
亜美もこのまま蚊帳の外で終わるのか？
振られた竜児はどこへいくのだろうか？
あらゆる人の気持ちが錯綜してて、うがーって感じ。早く続きを!!!!!