Haruka Shimotsuki Original Fantasy Concert 2012 -FEL FEARY WEL- 感想


もう1週間経っちゃってるけど、
『グリオットの眠り姫』&『零れる砂のアリア』コンサート行ってきました!!
会場は前と同じで日本青年館。
違うのは席がランク分けされていて、SS/S/Aってなってた。
まぁ当然SS買いましたが。
前と同じで、一切MCはなく『グリオットの眠り姫』+コミックス特典歌曲を一気に歌いきっていた。
グリオットはティンダーリアよりも激しい曲が多いので、
眠くならないかなと思ってたんだが、見事にちょっと落ちてしまった。。。
シモツキンの歌はなんでこんなに睡眠欲を沸き立てられるのだろうか。
グリオットはライブでは無理だろうなっていう曲もあるが、よく見事にやりきったな〜。
特に引田さんの曲は狂気が直に伝わってくるようだった。
kanacoさんはあれをよく弾き切ったよ。もう何かに取り憑かれているじゃないかと思える演奏だった。
さすがライブだと迫力が違うね。
MCと休憩を挟んで『零れる砂のアリア』パートだったんだが、
各章の作曲家が演奏に参加するっていう豪華版!!
ほとんどのパートはウィルドラッドがいるので、特徴的なパートを各々担当してた。
あくまで1曲だから一切途切れずに40分弱を演奏し切ってたので、
ある意味グリオットよりも迫力があったかも。
そして最後のアンコールとして2曲。やっておしまい。
ここからはちょっと苦言。
公式サイリウムもあって、振ることができる曲まで指定していたのに、
向こう側から合図があったのは1曲だけだった。
それ以外の曲はこちら任せ。これはちょっと無理があったね。
事前にHPや物販で紙を配って告知していたとしても、
全員が全員曲と題名を覚えているわけではない。
しかもコンサートと銘打っているので、サイリウムはすごく振りにくい。
そのせいで振ってもいい曲になっても誰も振らずに、
結局グリオット・アクア通して一回しか使わなかった。
ライブでサイリウムの使い方に慣れてきていたが、それをコンサートにも応用しようとしてしまったのはまずかったね。
などともったいないところはあれど、
コンサートとしては申し分ない出来で、
しっかりナレーションの声優も豪華で、物語をうまく伝えられたと思う。
ライブでやれるとは思ってなかった曲も聞けて、個人的にはとても満足でした。