ファンタジー・ロック・フェス2012が楽しすぎてテンションおかしい感想


偶然フェスのチラシをGetして出演陣を見てみたら、
植松さんに浜渦さんが出ていて、しかもゲストにシモツキンが出るとか……
もう行くっきゃないっしょ!!
めちゃめちゃ楽しすぎて、書きたいことたくさんありすぎるので、
出演陣ごとに感想を書く!長いけど勘弁。

浜渦正志 IMERUAT

はじめは浜渦さんがグランドピアノ引いてるけど、なんの曲なのかわからなかったんですが、
途中からボーカルも追加されてようやくFF13の曲だったわかりました!!
オリジナルというかIMERUATの曲がメインだったんですが、
これまた透明感のある曲ながらロックでもあったりと、さすがだな〜っと。
浜渦さんのオリジナルって聴いたことなかったのでCDも購入。
どちらかというと浜渦さんはFFよりもサガって印象のほうが強いので、
今度は是非どこかでサガフロ2の曲を生で聴きたい。

坂本英城 TEKARU

ステージ衣装がまさかの全員芋ジャージw
しかも上履きを履いているという徹底ぶりw
そんな見た目はトリッキーだったけど、音楽は圧巻!
『無限回廊』や『勇者のくせになまいき』だの曲を、
あんなにロックアレンジさせてノリノリの曲にさせてくるとは思わんかった。
かなりロックがつぼったのでCD買っちゃいました♪

霜月はるか

このメンツでは結構異色なゲスト。
シモツキンもファンタジーではあるけど、音楽的には谷山さんもそうだけど
ファンタジーの分類が違う感じするね。
バンドを連れて来ていないので、楽曲はガストのOPを数曲。
『Schwarzweiβ ~霧の向こうに繋がる世界~』もやってくれたけど、
腕振って盛り上げる空気じゃなかったので自重。なんかやらないとむずむずするねw
いつもと歌声というか声量がなんか違っていたので、体調悪かったのかな?
そこだけちょっと心配だった。
ピアノソロでFF4の『愛のテーマ』とFF5の『郷愁』のボーカル曲を歌唱。
これのボーカル初めて聴いたけど、シモツキンの歌声と結構合うね〜。
ものすごく眠たくなるところとかもぴったしw

谷山浩子

今回のフェスで一番MCがうまかったのはこの方!
FFのどれをやったとか、植松さんに仕事頼んだら高いかなとか、
今ハマっているゲームを熱弁したり、なんかもう自由ですごくカワイイ人でした。
本人を知ったのはこの日がはじめてだったんですが、
このキャラだけでファンになったw
かなりいろいろな歌を歌ってきているみたいで、
物販のCDの数がはんぱなかった!主にみんなの歌みたいな系統が多め?
『まっくら森の歌』の歌い手が谷山さんだと知れたのが一番の収穫かも。あれ好き。

植松伸夫 EARTHBOUND PAPAS

大トリとして植松さんの登場!
立ちでシンセを2台使って踊るように弾いてました!!
もう歳って言っているけど、あれほど激しく弾けるのならまだまだいけますよ。
演奏した楽曲の原曲を書いたけど、もうテンション上がるしかないラインナップ!!

  • 『片翼の天使』
  • 『亡魂咆哮』
  • 『ビックブリッヂの死闘』
  • 『更に闘う者達』
  • 『妖星乱舞』
  • 『オペラ 〜マリアとドラクゥ』
  • アンコール『???』←聴いたことあるけど曲名が出てこない

いくつかの曲にはボーカルも参加して盛り上げてくれたけど、
ボーカルなしの『ビックブリッヂの死闘』と『妖星乱舞』が個人的に最強でした!!
『ビックブリッヂの死闘』はバンドがこれでもかという激しさで、もうノリノリ♪
ゲームの影響もあるけど、ここまで感情を高ぶらせえてなんか戦いたくさせる音楽ってのはマジですごい!
『妖星乱舞』これマジ感動した!!!
17分越えのながい楽曲なのに、まさか全部演奏してくれるとは……
あの荘厳なパイプオルガン(シンセだけど)は身震いするね!
今回のフェスで、あらためて自分はFFの曲がかなり好きなんだなーと再確認できた。
そしてまだまだアレンジにも積極的に手を出してったほうが良さそうってことも。いままでは原曲ばっか聴いてたしね。
植松さん以外にも新たな音楽の世界を見せてくれたので(特に坂本さんと谷山さんあたり)、もっといろんな楽曲に手を出してみようかなって思えた。まだまだ世の中にはいい曲がいっぱいあるわ。

戦利品とサイン


パンフレットが2000円と高めだったので買わなかったんですが、
CDにサイン貰うのも味気ないかなーと思って、3DS白にサインして貰いました!
前はこういうの抵抗あったけど、ネネデラックスも使っている時点でそんな羞恥心はもうなくなった!!
このままだとサインが消えてしまうので、あとで保護シート貼らんと。

女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。 チュートリアルまでの感想

ぶっちゃけタイトルのインパクトのみで予約していたのでなにゲーだか知らなかったw
いろいろな視点からヒロインを見ることができるギャルゲーくらいに考えていたんだが、
これって脱出ゲーだったんだね。たしかに密室だわ。

女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。(初回購入特典「こころが水着に着替えたら。」ダウンロードカード同梱)

ゲームシステムと難易度

ゲーム自体はギャルゲーをメインとして、要所要所にFLASHの脱出ゲームみたいなものが差し込まれている構成。
まだチュートリアルをやっただけだから、難易度は測りにくいが
ジャイロセンサーがうまく使えなかったら難しいかもしれない。
普通に視点移動している分にはなんとかなるが、ジャイロのときに見たいところを見にくいときがあるので、そこは慣れが必要かな。
あ、パンチラの話じゃないよw

キャラクター

声優陣は文句なし。
若手と若手卒業くらいの人を集めてる。個人的にみんな好きなので良いです。
16歳の小倉唯ちゃんがCERO Dのゲームの声を入れてるのはどうなのかと思ったが、
ロウきゅーぶ!やアクエリオン出てるし、いまさらかと思ったり。
出演作が増えてきたせいかだんだんうまくなってきてるね演技。

グラフィック

これは残念。原画は可愛いんだけどね。
NEWラブプラスをやっている関係上、どうしてもポリゴンの少なさに目がいってしまう。
初期ラブプラスより少ないポリゴン数かと。
でもキャラとしてのかわいさとエロさは、実現できているので目的は果たしていると思う。
3DをONにしているとシャギってしまうのも残念な部分。
ディテールをごまかしているのか、パンチラをごまかしているのか光量が高すぎてまぶしい。

とりあえずの感想

グラフィックはちょっと物足りないけど、キャラの声もいいし
操作性も悪くなく脱出ゲーム好きなので、全キャラクリアはすると思う。
あとはギャルゲーパートがどのくらいのキャラ萌えとシナリオを用意しているかだな。
キャラの声が気になっているか、脱出ゲームが好きだったら買ってもいいと思うよ。